いやよセブン

嘘つきは恋の始まりのいやよセブンのレビュー・感想・評価

嘘つきは恋の始まり(2008年製作の映画)
3.0
原題は「遺書」で、邦題とはちょっと趣が異なる。
主人公(ウェス・ベントリー)は自殺願望の人から遺書の代筆を請け負っている。
今回も請け負った相手の死亡告知を新聞で知り、葬儀に行く。
そこで、死んだ男の妹(ウィノナ・ライダー)と出会い、お互いに興味を抱く。
さすがに遺書の代筆屋とは言えず、大学時代の友だちと嘘をつく。
自ら死を選ぶ、という重いテーマを軽快に描いているのはさすがハリウッドという感じ。
童顔のウィノナ・ライダーもそれなりに歳を重ねている。