『 人を殺した女の罪悪感 』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー1本目『恐喝(ゆすり)』
スリラーの神、サスペンスの巨匠など現在でも様々な人々に影響を与え続けているアルフレッド・ヒッチコッ…
久々のヒッチコック作品。
刑事のフランクは恋人のアリスとレストランでデート中に喧嘩しそのまま店を出てしまうが、その後アリスが別の男(クルー)といるのを目撃してしまう。アリスはクルーとデート後、彼の…
ヒッチコックのトーキー第一作であり、イギリス映画のトーキー第一作目でもある歴史的な作品。
音声はアテレコらしい。
ヒロインが階段を登るシーンでのカメラワークはさすがヒッチコックって感じ。
何かが起…
雑貨屋の娘・アリスは恋人の刑事・フランクと食事に出かけるが喧嘩別れしてしまう。アリスはそのまま画家の男の部屋に誘われるが彼に乱暴されそうになり画家を殺してしまう。刑事であるフランクはこの事件を担当す…
>>続きを読むヒッチコック作品初かつイギリス映画初のトーキー作品だがもともとはサイレント作品として撮影されていたとのことでセリフのないシーンが多い。映像的にはこの時代にすでにヒッチコックらしいテクニカルなショット…
>>続きを読むヒッチコックお得意の、「複数の登場人物の物語をカットバックで見せていく手法」の原点と言っても良い作品。複数の物語のカットバックは、ヒッチコックも影響を受けたと公言するDWグリフィスの作品群が有名だが…
>>続きを読むこの作品は、ヒッチコック監督初のトーキー。
当初、サイレントとして作られたのをトーキーとして作り直したということです。
全体として、セリフが少ないですが、
その少ないセリフがサスペンスを盛り上げてま…
冒頭がサイレント映画的な始まりだったのでちょっと戸惑い。途中からセリフの音声も入るようになる。
調べると本作はイギリス初の長編トーキー映画という事らしく、サイレント版の後トーキー版が制作されたようで…
イギリス初の長編トーキー映画。ヒッチコック監督の初期の作品だが、後の作品に見られる演出はすでに完成されている。定番のカメオ出演もしている。
殺人のシーンの描き方は本当にうまくて、アニー・オンドラの…