【概要】
とある細菌兵器がのったロケットが打ち上げに失敗
墜落する

それの後始末にとある部隊が向かう
その事情を部隊で唯一知る隊長のホリンジャーが目的物を発見するも破損により細菌に侵される

その後ホリンジャーは部下を皆殺しにかかるも主人公ともう一人の兵士を逃がしてしまう

軍上層部はその件を知らず事がおき初めてから気づき別の部隊を向かわせるも部隊に変異したホリンジャーが襲いかかる

【感想】
その辺のコテコテCG のTVM よりはましだけどまぁ、良くはないですね…

モンスターの襲撃シーンは体の一部分と被害者が叫びながら攻撃受けるシーンを交互に映すタイプの作品です

で、肝心なクリーチャーの造形ですが
頭が肥大かし毛の薄くなった狼男といったところ
モンスター登場するシーンも深夜の森の中だけのため比較的に見にくくなっていて頂けない
それとも見た目よりシルエットの方が不気味で良い感じだったのである意味正解だったのかな…

また、足のぶよぶよ感といい着ぐるみ感が強いクリーチャーに仕上がっていました

クリーチャーとのバトルは面白くはないが比較的に長めに尺を使っていたのでまだましな部類に感じます

どデカイ化け物蜂が人を操り、街を侵食するパニック映画。ですがドラマパートがやたら長く謎に登場人物を多く喋らせます。低予算感が出ていてパニックシーンもしょぼいと言うのが正直です。
結局矛盾というかツッコミどころも多く、パニック映画にヒューマンドラマ要素を足したというよりヒューマンドラマにパニック要素を足したような感じです。
しかしそのヒューマンドラマにも私は全く興味がわきませんでした。

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