妄想や孤立から生まれる狂気
徐々に強まる不信感と緊張が凄い
隣人達の悪魔的描写や自我崩壊する様子が危うい
傍から見ればクレイジーなドラッグクイーン!
【ローズマリーの赤ちゃん】と同様で隣人の醸し出…
今のところポランスキー作品の中で一番面白い。思いのほかJホラーっぽくてビックリしたし。夜中に向かいのトイレの窓に見える直立不動の住人が黒沢清の『回路』っぽい。
ラストのぶつ切り具合とその恐怖感は中…
不安と陰謀妄想の専門映画作家ダーレン・アノロフスキーの師匠ロマン・ポランスキーの傑作。なんたって自分で主演してる。前半のオドオドした小市民演技みてるとこれがポランスキーの素か?と思わされる見事なきょ…
>>続きを読む母親のオールタイム・ベストだということで、長年観たかった一本。
監督に加え主演はロマン・ポランスキー、撮影はベルイマンの映画でお馴染みスヴェン・ニクヴィスト、音楽は名匠フィリップ・サルド(何だかド…
徹底された雰囲気。しかしあまり見る意味がない。こんな映画を撮って自ら演じてしまうポランスキーという人のヤバさだけが伝わる。
ちなみに僕は2年くらい前に引っ越してきてから一度も右隣りの部屋に住んでいる…
人間いつ狂ってしまってもおかしくないなって思った... まあ主人公は最初から違和感だらけだったけど。
不条理の感覚がなんとなくわかってしまうことに めちゃくちゃ怖くなったけど、そういう苦笑いすら思惑…
ロマンポランスキーさんが全部持って行く。監督、脚本、主演。
面白い。妄想で壊れていく様が凄い。
ある日ポーランド人の青年が部屋を借りるが、その部屋は前の住人自殺している!
その部屋にすんでから、彼は…
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