『住めば都までの恐怖』
誰にでもある新天地に行ったときの自分の居場所がフワフワしている感覚の怖さが切に伝わる。
ロマン・ポランスキーの「反撥」「ローズマリーの赤ちゃん」から続くアパートメント…
ロマンポランスキーさん、何したはりますのん?
イザベルアジャーニとのそのシーン、いる?とか
それ、自分でやりたいと思ったから自分でやったん?とか、監督自らが脚本主演ていうところが、なんとも言えず面…
幻覚の描写が地味ながらしっかり怖いと感じたし、生首ボールや最後のアレが2回というアイデアなんかは凄く良いと思った。
全編通して面白かったけどどうも手放しで絶賛できないのは、主人公が狂っていく事の説得…
古アパートに住むことになった男・トレルコフスキーは、管理人からその部屋で前の住人が投身自殺を試みたということを知らされる。良からぬものを感じ取ったトレルコフスキーは身を投げた彼女について調べてみるが…
>>続きを読むオープニングのカメラワーク、曇り空のパリ、夜のアパルトマン。スヴェン・ニクヴィストの撮影も最高だが、美術監督のピエール・ジュフロワのセットが素晴らしい。『裏窓』のセットデザインとタメをはると思う(後…
>>続きを読む後半からテンポよく展開。「じわじわと襲う恐怖」という描写のために時間の尺は必要なのかもしれない・・。
個人的に心理描写があまり理解できなかった。なぜそうなるのか?という所。精神錯乱、といえば完全にそ…
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