クリムゾンキング

少佐と少女のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

少佐と少女(1942年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

都会での仕事をクビになって田舎へ帰ろうとするスーザン。だけど電車賃が足りない!
と思いついたのが12歳に少女になって子供運賃で乗ること。
だけど車掌にバレてひと騒動、駆け込んだ個室には米軍の少佐が。
ところがど天然な少佐はスーザンが子供だと本気で信じて、、、

という感じで進むコメディ。

いやいや12歳って無理あんだろwww
とか思ってても劇中それに気づくのは少佐の婚約者の妹ルーシーのみ。
でもルーシーは姉ちゃん嫌ってるから謎の協定が結ばれて、士官学校での奇妙な生活が始まる。

交換手がラジオ取りに行ったのバレて「営倉行きまーす」っていく潔さや出鱈目なところに繋ぐシーンはとても面白い(彼は貰い事故だが)

あんなにくどいと思ってたセダン陥落のくだりがなさかの最後に使われるとは。
少佐それで受け入れるのはえーな!とか思ってしまうんだけど、非常にスッキリしてるしとても面白かった。