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恋のドッグファイトのnemunineのレビュー・感想・評価

恋のドッグファイト(1991年製作の映画)
4.2
2人の出会いは最悪で好きではなかったですが、ピュアで自分を持ってるローズと、不器用で少年のようなバードレースのお互い相手に惹かれていく様子は見ていて微笑ましく良かった。

1番素敵だったのは、バードレースがローズを喜ばせようと必死にコインをオルゴールの機械へ次々と入れてるのが可愛くてキュンとしました。とてもロマンチックなシーン♡

戦争へ出向く前夜の出会いだったのが切なく、手紙書いてと渡されたローズの連絡先のメモを行きのバスで破り捨てるシーンがやけに胸を締め付けた。戦争から帰った彼の腕に4匹の蜂のタトゥーがあった事、言葉にすれば簡単だが、やはり戦争は恐ろしく、悲しい出来事だ。
リバー・フェニックスがすごく惹き付けられる素敵な俳優さんで、もっとたくさん作品見たかったなと急逝を無念に思う。
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