Kahoさんとの同時鑑賞🌟
ロバート・デ・ニーロの魅力たっぷりと堪能しました😁
＜あらすじ＞
妻に先立たれ1人で孤独に暮らすフランク(ロバート・デ・ニーロ)は自立していった子供たちを呼んでバーベキューをしようとするも、子どもたちからそれぞれ都合が悪く帰省できないと連絡が入り落胆すると、自ら子供たちに会いに行くことを決意する。
音楽家の長男ロバート(サム・ロックウェル)、ダンサーの長女ロージー(ドリュー・バリモア)、広告代理店に勤める次女のエイミー(ケイト・ベッキンセイル)と次々に会うも、次男デイヴィッドのアパートに行ってもデイヴィッドは不在で会うことが出来ない。
実は子どもたちはデイヴィッドの事について何かフランクに言えないある秘密を抱えていた・・・
＜感想＞
これはとても素敵な映画でした🌟
内容は違えど、どことなく小津安二郎の「東京物語」に似ている雰囲気を感じました🇯🇵
親にとって子供に会いに行くのは特別なもの。
妻に先立たれて子供たちに会いに行くフランクだけど、子供たちは親には言えないそれぞれの事情を抱えている😶
子どもたちの現況が気になるフランクが子どもたちに問いかける、
「幸せか？」のセリフ。
複雑そうな表情を見せる子供たちが印象的でした🫢
親に心配をかけたくないという子供側の気持ちも、よく分かります😔
親というのはどうしても過度に期待してしまいがち。。
それが子供にとってはプレッシャーになることも😧
この手の映画を観ると、つい自身を振り返り、反省したりします💦
父親役のロバート・デ・ニーロの素晴らしさはもちろんの事、ドリュー・バリモア、ケイト・ベッキンセイル、サム・ロックウェルと、ストーリーの素晴らしさに加えて、豪華で魅力的なキャストの演技がその良さをさらに助長させてくれていました🌟
タイトルにもある「みんな元気」
家族が離れていればどうしているか心配になるもの。
そんな時にこれほど嬉しくて、安心できる言葉はないですね🎶
「お前が一番喜ぶ言葉を言おう みんな元気だ」
このセリフには思わず涙しました😂
