このレビューはネタバレを含みます
やっぱりロバートデニーロって良いなぁと思わせられる映画。下がり眉で困ったような表情されると余計に悲しくなるよ。1人で朝マック食べてるシーンなんて切なくてギュッとなった。老人が1人でご飯食べてる姿に弱い...別に不幸せな訳じゃないのに何でだろうね。
切ないしあったか映画であった。不器用な父では済まされんよ今時って意見もあるけど、ロバートデニーロが演じてるから、あとは俯瞰で他人の家族を見てるから可愛らしく感じられんのかな。子どもを思うが故、理想を押し付けてしまう父が、最後にはみんな元気でいるだけでそれが幸せだよねって気付くお話です。
子は別人格。親の意を汲み取る行動を求めずともするから、無意識に押し付けてないか振り返ることはその都度必要ね、、
自分を誇らしく思わせてと子どもたちに求めるのはやめようねという戒です
