もりもり

フェティッシュのもりもりのレビュー・感想・評価

フェティッシュ(1996年製作の映画)
3.0
少女時代に殺人事件現場を見てしまったガブリエラ(アンジェラ・ジョーンズ)は以降、殺人事件に興味を持つ大人へとなっていた。

ある時、ガブリエラは殺人現場の掃除をする仕事を見つけ、心躍る気持ちで新たな仕事のスタートを切るのであった。

一方で連続殺人事件を起こしていた殺人鬼ブルー・ブラッド・キラー(ウィリアム・ボールドウィン)の犯行は猟奇的であり、抑えられぬ殺人衝動で次々と犯行を繰り返していた。

そんな殺人事件フェチと殺人フェチの2人が遂に運命的な出会いをした時、以外な結末を迎えるのであった・・・

【感想】
クエンティン・タランティーノが製作総指揮をしており、『パルプ・フィクション』で女タクシードライバー役を演じた殺人に興味津々なエズメラルダが今作の主人公を演じた作品という事で、こちとらそんな作品に興味津々で鑑賞♪

ジャンルとしてはブラックコメディみたいだが、コメディとしてもホラーやサスペンスとしても今ひとつインパクトはなく普通だったかな。

ガブリエラが『パルプ・フィクション』の時の女タクシードライバーのキャラ設定のまんまだったのは良くて、たまに風船ガムをふくらませるのもなんか良かった♪

後、クエンティン・タランティーノが新聞記事にちょっと出てたのも微笑ましかった🥴

個人的にはもっと『ホステル』のようなグロい殺人描写を入れてインパクトの強い内容であって欲しかったと思ってしまいました。

ラストの展開は以外で良かった👍
その後の話しを2という作品で出して欲しい!!
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