ハイエナちゃん

アダム・サンドラーは ビリー・マジソン/一日一善のハイエナちゃんのレビュー・感想・評価

3.1
ジム・キャリーのために書いたかのような脚本ですが、アダム・サンドラーが脚本・主演のコメディ。

ホテル王のバカ息子が社長を継ぐ条件として、「小学校1年から再入学して、高校3年まで各学年2週間で卒業」という条件が出される。

各学年でキッチリとエピソードがあるわけではなく、ストーリーに大きな盛り上がりがあるわけでもなく。小ネタの笑いがを積み上げながら足早のエンディング。ギャグシーンの振り幅の大きさに戸惑うこともあるが、まずまずの面白さ。

期待してみれば肩透かしを食らうかもしれないが、緩く笑いたい人には気軽に見られる1時間半。
主人公が挫折から目覚めるときのあのシーンは必見。"Do You have any more gum?"
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