lag

白昼の無頼漢のlagのレビュー・感想・評価

白昼の無頼漢(1961年製作の映画)
4.5
金の事しか考えない人間の屑を通り越した豚を集めて現金輸送車襲撃。利害の一致による休戦からの共闘もしくは裏切りと持ち逃げ。狂犬と少女の純愛。爆薬に巻き込まれ頭から血を流し泥にまみれても這って手を伸ばす執念。

隙あらば胡散臭さ全開の高笑い。吹き替えではない肉声による英語で多人種チームを冷酷に指揮する大物。五十万ドルは二億円。帽子とコート着てゴーストタウンでの大銃撃戦。どうせ殺すから多い取り分。あいづちにサートゥンリー。お前よりは信用できるとダニ呼ばわり。丹波哲郎が言う俺は不死身だ。
lag

lag