このレビューはネタバレを含みます
劇場鑑賞
序盤の悪臭漂う激ヤバ映画の雰囲気からなんかもう嫌な予感しかしない……
と思いきや、35年間監禁状態にあったバビーが様々な音楽と優しき人々に導かれ（上手いように使われ）ながら成長していく物語で、形容しがたい感動を覚えた
何だかんだでハマって成功してるっぽい話の流れに笑ってしまったが、バンドのとりあえず受ける物に乗っかれ！の精神もまた笑える
最後の子供が出来て〜、の一連のシークエンスでは、妄想でしたオチでバンと現実を突きつけられるイジワルな演出をどうか、どうか来ないでくれ！と思って嫌な汗かきながら観ていたが、無事終わってくれてめっちゃ安堵したわ
話の筋的に少しだけボーを思い出した 笑
