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ポゼッションのTELAのレビュー・感想・評価

ポゼッション(2004年製作の映画)
3.5
所有。視聴1回。吹替なし。
サスペンス。

邦題『ポゼッション』
原題『Strandvaskaren』
2004年、スウェーデンの作品。
同じ名前の作品が多いので注意。

【ジャケット裏のあらすじ】
(色々書いてあるのでネタバレ注意)
女学生のサラは、ヘルスタッド高校に伝わる“湖の幽霊”について調べていた。その彼女の周囲で巻き起こる、奇怪な出来事。友達のレベッカを自殺に追い込んだのは、誰なのか?精神病院を脱走した、レベッカの父親の行方は?レベッカは、実は生きているのではないか?創立百周年記念日の夜、パーティーに浮かれるヘルスタッド高校では、学生たちが謎の殺人鬼の手で次々と殺されてゆく。それは“湖の幽霊”の呪いなのか?取り憑かれているのは誰なのか?謎が謎を呼び、そして恐るべき真実が明らかになる……!!

【登場人物】(コメントは予想)
●サラ
主人公。100年前の事件を調べている。かつてモンスと付き合っていた。(怪しい)
●トマス
教師。生徒から信頼されている。(怪しい)
●テレス
サラのルームメイト。死んだレベッカとも交流があった。(怪しい)
●レオ
メキシコからの編入生。主人公といい感じに。(怪しい)
●フェリックス
編入生。数学が得意=サイコパス、、、安易かww(怪しい)
●モンス
教育委員長の息子。スクールカーストの頂点。(たぶん死ぬ)
●イングヴェ
モンスの取り巻き。お調子者。(たぶん死ぬ)
●アマンダ
モンスのトロフィーガール。サラに嫉妬する。(たぶん死ぬ、もしくは大穴)
●レベッカ
冒頭で死亡。(怪しい)
●レベッカの父親
精神病院を脱走。(怪しくないww)
●学長
学長室に自分の自画像を飾るナルシスト。(たぶん死ぬ)
●ぺダー
モンスの父。教育委員長。学長と不倫関係にある。(たぶん死ぬ)

【感想】ネタバレあり。
『ポゼッション』(2012)と同じタイトルなのでネタ的に流し観していたのですが、思いの外、面白かったです。途中で伏線見逃していないのか気になり、始めから観直しました。
100年間の殺人事件と、現在の事件(レベッカの自殺)が並行して描かれるが、その後起きる事件はレベッカの自殺に起因していると予想。レベッカと唯一親交のあったテレスで確定かなっと思ったら、レベッカが実はメキシコにいた事があると分かり、レオも急に怪しくなる。上手い。でも多分犯人は女だからやっぱりテレスかな。殺人の後に別の場所にいる描写がやたら出るしww

で、見事に外れました(笑)
テレスちゃん犯人じゃなくて良かった〜。(←散々疑っておいてww)

ところでタイトル『ポゼッション(悪魔憑き)』は何だったのでしょう? さすがニューセレクトというべきか。

サラ役 = レベッカ・ヘルセさん
レベッカ役 = ?
アマンダ役 = レベッカ・ファーガソンさん
この映画、レベッカだらけだ〜。
「レベッカが可愛い」とのレビュー、どのレベッカを指しているのか分からないのが残念。今や一番名が知れているのはファーガソンさんだし。
私的にはテレスが圧倒的に可愛かったけどww
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