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旅情のgenarowlandsのレビュー・感想・評価

旅情(1955年製作の映画)
3.3
ベネチアの景色、文化を楽しむにはいいと思います。

憧れの水の都、ベニス。

旅人のアメリカ女性とイタリアの骨董品店主が恋に落ちるお話です。

イタリア男はジョージクルーニー風のイケメン、ミドル。口説き方も情熱的です。

かたやアメリカ女性は寂しくお堅く、それでいて旅にロマンスを夢見ている、シングルミドル。

きっと、夢のような恋物語を描こうとしたんだろうけど、ロマンス映画に苦手意識がある私ですら思う、行きずりのラブアフェア。

アメリカ女性が物欲しそうで隙だらけ。イタリア男は百戦錬磨。ナンパストーリー。

そんな風に感じてしまいました。

なんでこの映画有名なんだろう。
以前、観たことを途中思い出しました。内容忘れていました。

オープニングはワクワクして動きがあって楽しかったです。

でも、これ観て、心ときめくことはなかったです。

コメディとして、突っ込みながら楽しくみてしまいました。
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