ジョンヒューズ作品らしいあたたかみと笑いある物語。この作品がきっかけでマコーレカルキンのためにHome Aloneを書いたらしい。作中で才能の片鱗が随所に見られる。
主人公Uncle Buck役のジョンキャンディ自身もHome Aloneではポルカバンドのリーダー役で出演。今作のロケ地もHome Aloneと同様、シカゴ近郊のWinnetkaが使われている。
ジョンキャンディもマコーレーカルキンも素晴らしいけれど、一番輝いていたのは反抗期のティアを演じたジーンルイザケリーという子。なんて可愛い子なんだろうと思い鑑賞後に調べたらもう50歳!作品の公開時は17歳。時間の経過は残酷だ。(彼女は今年最大の話題作Top Gun:Maverickにも出演していたことが分かった)
素晴らしい作品で2022年最後の映画鑑賞を締めることが出来て幸せ。