🎳2020年142本目🎳
最初はあまりおじさんに魅力を感じなかったけど、途中からなんかいいなぁ…このおじさん…ってなってきて、最後の方は気付けば好きになってた。
チビ達から見るおじさんと、年頃のお姉ちゃんから見るおじさんが全く違ってみえるのも可笑しくてなんかいい。
お姉ちゃんに関しては、なんて憎たらしいクソガキなんだろう…と思ったけど、お姉ちゃん自身は年頃なわけで、外から来た者への強い反発心に始まり、彼氏との時間を奪われる事への反発と、目の前の出来事に心が追いついてなくていきがりながらも揺れている。そんな危なっかしいところに、おじさんの持ち前のパワフルさが活きてくる。
女の子も可愛いけど、やっぱりまん丸くりくりお目目のマコーレー・カルキンが超絶可愛い。玄関越しのシーンとか叫ぶところとか…まんまホーム・アローンじゃん！！！と驚いたけど、こっちの作品の方がホーム・アローンより先に撮影されているので、ありのままのマコーレー・カルキンがあんな演技をする子供なんだと思ったら、愛くるしくて堪らない。
最初は 気をつけろ！と言われても納得のハチャメチャなオジサンだったけど、最後の方は彼の人柄の良さが伝わってきて、下の子達からも懐かれてて、おじさん自身、家庭の良さも実感しちゃったりなんかして…ハートウォーミングなコメディに落ち着いてて、素敵で良かった。
昔のホームコメディってやっぱりいいなぁ！！！！！もっと前半に面白さとインパクトが欲しかったけど、良い作品で癒やされました〜。
