ツーリズムロマンスをこの時代で言うところのオールドミス(今聞くとドン引きするような言葉)を主人公にやってる。孤独を感じる時のヘップバーンの演技と撮影がとても良い。というか、この時代の映画は、オールロ…
>>続きを読むデヴィッド・リーン監督作。
ハイミスの秘書ジェーン(キャサリン・ヘプバーン)は、バカンスで訪れた水の都ベニスで中年紳士レナート(ロッサノ・ブラッツイ)と出会う・・・。
綺麗綺麗した生真面目な恋愛…
based on the play
《The Time of the Cuckoo》(p.1952)
by Arthur Laurents(1917-2011)
music by
Alessandr…
冒頭からやけにハイテンションな台詞回しで、あれ、こんな映画だったっけ、と記憶の曖昧さを罵る。
キャサリン・ヘプバーンの所作に暫くは観ていていたたまれない気分になる。同じ境遇の女性もいるだろうに、ど…
キャサリンヘプバーンが、とにかく魅力的で素敵。衣装も華やかではないけど、シンプルだけどデザインに華があって、素敵だった。
55年前の映画。
恋に破れ婚期を逃して、水の都に何かを期待して旅する女性の…
デヴィッド・リーンの旅行恋愛映画。
失ったロマンスを秘かに求めてベニスに観光で訪れたオールド・ミスのジェーンは、そこでレナートというハンサムな男性と知り合い、ときめき色めき恋をする。
だが、レナー…
●「第二回 新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」で鑑賞。2015/01/10
●初公開時は小学4年生で、リアルタイムでは観ていないが、高校時代のリバイバルで観たのが最初。以後数回リバ…
このレビューはネタバレを含みます
キャサリン・ヘップバーンが若くないのがとても良い。(役者の年齢的にはロッサノ・ブラッツィより10歳近く年上。)ヒロインが一人で寂しいけど機嫌良くしている最初の方のシーンが好き。ヴェネツィアの中を移動…
>>続きを読むベネツィアに行った時、思わず映画の場面となった場所場所を探してしまったくらい好き。
「観光映画」という人もいるけれど、『ローマの休日』同様、ストーリーはしっかりしていて最高。
2014.2.2にも…