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執念のミイラ
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『執念のミイラ』に投稿された感想・評価

horahuki

horahukiの感想・評価

3.3
「大神官の使命<女」な神官再び!!
使命そっちのけで女の誘惑に屈するクソ神官(上司)にミイラ カリスたん(奴隷)が「やってられっか!」とついに反旗を翻す、まさに執念を見せつけてくれるミイラ映画。

ユニバーサルミイラの第4弾。そんで『ミイラの復活』から続くシリーズ3作目です。今回もロンチェイニーJr.がカリスたんを演じてます。

あらすじ…
前作、前々作の大神官のジジイはまだ生きていた。新たな神官ユセフベイを呼び、博物館にあるアナンカ王女のミイラを取り戻すよう使命を託す。神官ベイはミイラ カリスたんを呼び寄せ、アナンカ王女を連れ出そうとするが…。

原点である『ミイラ再生』の要素を取り入れつつも、前作までブラック企業でクソ上司のもと奴隷のように働かされていたカリスたんが、「こんな会社辞めてやる!!」という執念を見せつける最高のカリスたんムービー。

一応、前作で死んだことになってたはずなんだけど、大好きなタナの葉に釣られてヒョコヒョコ戻ってくるカリスたんが可愛い。そして愛するアナンカ王女のミイラと博物館で再会した時の嬉しさを隠せない感じとかもうたまんらんわ。そんでもうちょっとでアナンカ王女を連れ出せそうだったのに、急に消えるアナンカ王女。どうやら他の女に魂が乗り移ってしまった様子…。カリスたん可哀想…。

そんでまたまた使命よりも女を優先しちゃう下半身からの要請に忠実な神官ベイにカリスたんがついにブチ切れ!前作、前々作での、どんなクソ上司でも文句も言わず従ってたカリスたんを見てるので、溜まりに溜まったフラストレーションを爆発させるかのようなカリスたんの反撃はスカッとするしテンション上がりました。

ラストもまさかな展開で、ワンパターンだったシリーズの中では異色を放っているし、ブラック企業に身も心も捧げるよりも、愛するアナンカと一緒にいることを選んだカリスたんは現代を生きる人にも刺さるカッコよさだと思います。

白いガウンを着た女性の前を横切る黒猫だったり、光が差す画面の左側にヒロイン、影が出来て薄暗い右側にカリスたんを配置する構図も面白い。

そんな感じで、全世界のカリスたんファン必見な最高な続編でした。ワンコも有能だし、ジョンキャラダインも出てるし、『ミイラの復活』から続いてるカリスたんシリーズの中では一番好きです。
ノッチ

ノッチの感想・評価

3.0
美術館に展示されているアナンカ王女のミイラを取り戻し、エジプトへ帰すべくアドベブは、手下とミイラ男=カリスをアメリカへ向かわせる。

ユニバーサル・ミイラ・シリーズの第4作目にして、『ミイラの復活』(1940)、『ミイラの墓場』(1942)に続く〈ミイラ〉4部作の第3弾です。

カリス役はロン・チェイニー・Jr.が続投。

ユニバーサルモンスターシリーズちょっと飽きてきたので、間を置いたほうがいいかなと思いましたが、間をあけたら永久に放置しそうな気がするので観ることにしました。

仕切り直しかと思ったら、『ミイラの墓場』を受けたストーリーでしたね。

今回はカリスとアナンカをエジプトに連れ戻し、安息の地で憩わせることが目的とされます。

そうしないとアナンカの魂は永遠にさまようことになるというのです。

前作と比べると、少しは持ち直しているかな。

この作品は、当時のユニバーサル怪奇映画の定番からすると意想外な結末によってよく知られているようですね。

第二次世界大戦中に製作されたことを考慮すれば、ある程度は仕方のないことではあるのだが、わりと粗が目立つ作品でした。

今回の物語は前作の事件から少し時間を置いた頃のようで、その記憶は消え去ってはいません。

前々作でも、前作でも死んだはずの高僧アンドヘブも、ミイラ男カリスも普通に登場しているのは御愛嬌といったところか。

本編の長さが1時間しかないにも関わらず、けっこう退屈を覚えました。

それでもそのラストの展開だけは目を見張るものがある。

この意外な結末だけは評価を受けるに充分値するだろう。
古代の神々に逆らう者にはむごたらしい死が待つのみの巻

モノクロ
前作で炎に包まれたカリスは(また)生きていた!な四作目
アンドヘブがアナンカの魂とカリスをエジプトに戻そうと画策するお話
使命より女性を選ぶ神官にカリスの怒り爆発
鉄槌を下した後のカリスの悲しき選択
くうぅ、なお話で良いラストでした