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わが谷は緑なりきのJJrのレビュー・感想・評価

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)
5.0
そこかしこで泣いた

炭鉱夫は産業革命時代あたりの作品ではよくでてくるイメージだけど、その時代のとある一家の物語
末弟のヒューは幼くて、その少年を中心に描かれる家族、街、炭鉱、それぞれの環境の人々…色彩豊かに描かれていて、みんな生き生きしてた

人生はうまくいってる時の方が短いのかもしれないなぁ
父の生き様を少年の目を通して見たような気がする

個性的なキャラは凄く個性的だけど、どこか居そうな雰囲気ですごく良かった
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