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ビリー’S KARATE MANのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

ビリー’S KARATE MAN(1996年製作の映画)
3.6
「ビリーズブートキャンプ」のビリー・ブランクス主演の日本初公開、貴重なアクション映画。
恵まれない子供たちの為に格闘技を教えるニコ(ビリー・ブランクス)。しかし彼の道場は、ジャパニーズ・マフィアのボス・ハタシタの部下のギャングたちにミカジメ料の対象となり存続が危ぶまれていた。ある日、彼の生徒の1人ビリーがギャングによって銃で撃ち殺されてしまい、ニコは殺した相手に復讐することを誓う。ハタシタの下で、かつてデスマッチに参加するファイターを養成していたマスター・マツモト(マコ)の特訓を受けたニコは、ハタシタの組織を倒すためデスマッチに参加する。
礼儀作法に厳しく強いニコは、ビリー・ブランクスそのもの。
マスター・マツモトの特訓は、上半身だけ砂浜の上に出し下半身は砂浜に埋め不意打ちなどに対応する特訓をしたり、「ロッキー4」張りに雪の中で丸太を担いでそりを引いたり、肉体を鍛え直す特訓に加えて、ビリー隊長がふんどし姿で華麗な空手の型を見せたり、スモウファイターやカンフー使いを相手にビリー隊長が華麗な空手アクションを見せたり、ビリー隊長のプロモーションビデオとしては楽しめるけど、ラストの敵以外弱かったり、いろいろ惜しい空手アクション映画。
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