DVDで鑑賞。
「セミマゲドン」を観て、再鑑賞したくなって。
観ると、あれ？そんなにドイヒーじゃないぞ。良い加減にいろいろと作ってらっしゃるじゃないか。
蚊の映画なのに、いきなり宇宙空間から始まって、UFOが出てくるのも渋いし、宇宙人の血を吸って蚊が巨大化するって設定も(・∀・)ｲｲ!!
セクシーもありつつ、痛そうだし、この時代っぽい、目玉ボーンからのバーンからの干からびたミイラ死体とか。
チープと思っていた、モスキートたん達のマペットも、なんだか愛らしいし。
ウキウキしながら最後まで観れた。
んで、ふと思った。
私のドイヒー映画好きは、この映画から始まった気がするのだ。
初めて観たとき、真夏の深夜にエアコンの壊れた部屋で、もうろうとしながら、なんだこのクソ映画って思ったのだが、これを境に、ドイヒー映画を好んで観るようになった気がする。
そして、再鑑賞したら、印象がガラッと変わって、ほめるところだらけじゃないかと思える自分に吹くwww
正直、どんな人も手放しでおもしろいと思える映画ではない。
しかし、ドイヒー映画の入り口としては、インパクトもあり、良いのではないかな？
さぁ、皆も血を吸われて、ドイヒー野郎になろうぜ！ww
2022-003
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最初は深夜帯のTV鑑賞。全部見れなかったので後にDVDで鑑賞。
パッケージの「で蚊い」に吹いた。
作品としては、B級もB級なクリチャー系ムービー。
蚊の模型は上半身しか作ってないことがわかるようなアングルを多用してたり、全体像が見えるような車で追っかけられるシーンや、卵が大量に植えつけてあるシーンでは、マット絵が使われている模様で、なんともチープ。
1994年の作品とは思えないほどのチープさ加減でB級映画を楽しめる上級者以外にはお勧めできないｗ
TV地上波
初回スコア：1.5
