GaPTooth

ロデオ・カントリーのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ロデオ・カントリー(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原題:Bronco Buster

ロビンズ・ロデオ大会
第1競技:サドル・ブランコ
ロデオスターのトム・ムーディは右足が負傷した状態で出場し貫禄のショーを見せる。トムの婚約者ジュディも嬉しそうだ。ピエロのダン・ブリームはジュディの父親。

ホット・フィールド大会
ステア・レスリングに出場したトムの見事なショーを見たバート・イートンはトムに師事しロデオの技術を磨くことになる。

フェニックス青年商工会議所主催のロデオ世界大会が開催され、トムとバートはペアを組んでサドル・ブロンコに出場する。
ブル・ライディング(暴れ牛のロデオで非常に危険な競技)に出場したバートは一躍"期待の新人"となり、大会で総合3位に入賞し「新たなスター誕生」と祭り上げられたバートは、この大会をきっかけに傲慢な態度をとるようになる。

ペンドルトン大会
トムは美技を見せたが、自己過信に陥り傲慢な態度で競技に挑んだバートは早々に落馬し左足を負傷。担架で運ばれる事態に。医師は棄権しろと勧めるがバートは強行する。

が!!!
バートが落馬したのも足が痛む素振りを見せたのも全ては目立ち脚光を浴びるためのお芝居だった!トムはバートを諌めるが聞く耳を持たない。

トムとの長すぎる婚約期間に不満気味のジュディはバートの誘いに乗りデートを重ねる。

カナダの祭典カルガリー・スタンピード

シャイアン開拓記念大会
シャイアン開拓記念大会は世界中から選手が集まり数千ドルの賞金を争う。
トムもバートも各競技でそれぞれ美技を見せる。
ブル・ライディングでのアクシデント!
ダン・ブリームが暴れ牛に襲われた!原因はバートの危険行為。自惚れて調子にのったバートが執拗に牛を煽り、ダンの前を遮った為に起きた事故。

ダンを見舞って優しい言葉で説得されたバートはこれまでの態度を反省。が、トムに素直に謝ることができない。

トム vs バートのブル・ライディング対決で決着をつけることになる。対決の結果はバートに軍配が上がる。
バートはトムに謝罪し、2人は握手を交わす。

※ロデオ大会の様子はジョン・ウェイン主演の『ユタからきた男』と同じ流れ。
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