RumNekko

セクレタリアト/奇跡のサラブレッドのRumNekkoのレビュー・感想・評価

3.9
アメリカの三冠達成の競走馬『セクレタリアト』と、その馬主、ペニー・チェネリーの実話を基にした作品。

専業主婦だったが病に倒れた父から競走馬牧場の経営権を譲り受ける。いい調教師との出合いもあり、生まれた仔馬で「アメリカ競馬史上最強馬」へと駆け上がっていく。
どうやって撮影したんだろう、と思わせる迫力ある撮り方でレースに惹き込まれる。

馬の目って近くで見るとホント魅力的。視野350度もある。目を見ながらブラシがけしてると優しい気持ちになれる。2年ほど乗馬してるが上達しない‥。挫けそうになったらまたこの作品観よう。

音楽はニック・グレニー=スミスというイギリス人。ハンス・ジマーが経営するリモート・コントロール・プロダクションのメンバーで『ザ・ロック』などの音楽も担当している。映像に自然に合わせた音楽。

競走馬は本能で『餌かメスかゴールライン』に突進していくんだって。
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