このレビューはネタバレを含みます
長年リストに入れていてずっと鑑賞できてなかった作品。
ナタリーポートマンの演技やはり好き。
野心つよつよの勝ち気な感じも、弱った姿や泣き顔までとてもうまかった。
歴史には詳しくなく、ラストには驚きだった。
ヘンリー8世について軽く調べたけど、アンがローマ教皇と決別させたというより、元々女性問題というか跡継ぎ問題でおかしくなってたんだなーと。
映画観る限りアンに唆されてやりたくなかったことをして激昂してた感じだったけど。
野心ってほんと怖い…
謙虚さって大事。
そしてアンの娘があのエリザベス1世とは…あんなに男性の後継を求めて離婚繰り返したのに、報われなかった皮肉。
1番可哀想だったのは弟でした。
