紅茶

ブーリン家の姉妹の紅茶のネタバレレビュー・内容・結末

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

観たかったんよ〜ナタリーが〜〜

いい感じにちょうどよい美術、
いい感じにエンタメでした。

衣装もええ感じー!!ありがとう!!

映画ポスターが損している。もっと安っぽいつくりかと思っちゃってたぜ。

ん?!エディ・レッドメインが出てますー!
(カンバーバッチも!)
めっちゃお得感。

ナタリーとスカーレットという異なる美女が絶妙なキャスティングよ!!

ヘンリー国王はヒマなんか?
くらい俗物で(お話的に)おもろい。そしてまあここまでわがままやったんかいなー恨まれるわねー。という…ほんとうに、小娘ひとりにここまで手こずって再婚したとはで、ほんとうの史実はもはやわからないけど、離婚を許されない信仰だったのも、国教を変えたのも事実で、そこをかき回したアンもたいがいたくましい。
ほんとうにアンがここまで立ち回ってかはわからんが、娘のエリザベスを見る限りはかなり頭が回って根性があったんだろうなーとは思う。

ドラマ的には王とアンとその親世代(母親除く)を全て悪者にしてほかを善良に描いているのが面白く観れました。
スカーレット・ヨハンソンは挑発的な女の役だってできちゃう人ですが、今回は真珠の首飾りの女と同じ路線で、この手の神々しい、無垢で控えめだけど賢く思慮深い、美しい女をやらせるとすごい説得力。顔(表情演技)がいいです。

え!!アナ・トレント出てた!?
どうりでいい顔のキャサリンやと思った!
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