キツいですね。現実は。
ロシア映画は得意ではないですけど、それなりに見易かったです。
日本人の収容所付近の炭鉱が舞台なんですけど、炭坑節(月が~出た出た~)などちょいちょい挿入されています。
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カメラの前で起こったことを追いかけて撮ってるように見えて実はめちゃくちゃ動線が計算されているのが気持ちいい。内容もそうで、救いのない話の中で主人公が困った状況に陥るとガリーヤが守護天使のように現れて…
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『動くな、死ね、甦れ!』1989年
監督: ヴィターリー・カネフスキー
タイトル通りインパクトある画が展開していき、ドキュメントなのか作劇なのか、なんとも言葉にできないリ…
炭鉱町スーチャンで暮らす12歳の少年ワレルカと、喧嘩ばかりしているけどいつも窮地を救ってくれる幼馴染の少女ガリーヤの物語。貧しくも笑顔で歌を歌い暮らす人々。陰気な歌だけど。たまに日本の歌も。あそこに…
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カネフスキー監督の自伝的物語をつづる長編2作目。戦後直後のスターリンを頂点とするソヴィエト連邦の施政下を舞台にしたわんぱく少年と天使のような幼馴染みの少女の淡い恋物語…と思いきや最後ぉ……
ひど…