アフガンのmametoumeのレビュー・感想・評価

ABEMAです。2005年ロシア映画ですが、制作国が、ロシア、ウクライナ、フィンランドです。1989年1月8日の第９中隊がアフガン高地で敵襲に加え味方のヘリにほぼ全滅させられた実話をもとに作られています。３分の２までは訓練の様子ですが、鬼軍曹が敵地で唯一の生き残りだという話が伏線を思わせました。アフガンというムスリムの死生観のレクチャーが訓練中にあったのですが、異教徒を殺せば天国で英雄になれると言ってました。ですからアフガンの少年を正面から撃てなかったロシア兵は後ろを向いた途端に少年から撃たれました。