フライド・グリーン・トマトのmiのレビュー・感想・評価

うまく言葉にできないけど、好き、すんごく大切な映画だ。イジーとルース、ニニーとエブリン、どちらもかけがえのない、大好きな女の関係性で、後半ずっと泣けてくる。これ書きながら泣けてくる。

『違国日記』きっかけで観た。画面とか技法とかはなくて、ただとにかく、女性たちの物語が、こんなにも素晴らしく描かれている映画はない。それだけで超、イケてる。

Wikipediaに「原作における同性愛という関係性が完全に消されている」とか書いてあるけどどこがだよ最高のレズビアン映画だっただろうが！