『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『ギルバート・グレイプ』『ショコラ』『親愛なる君へ』等のラッセ・ハルストレム監督❗️
キャストはロバート・レッドフォード 、モーガン・フリーマン、ジェニファー・ロペス、ジョシュ・ルーカス共演❗️
このメンバーで日本未公開作品だった。
家族を失った悲しみから立ち直れないでいる人々が、少しづつ自分なりの生き方を学び、再び歩き出そうとする物語。
ラッセ・ハルストレム監督らしく、自然、動物、友情、家族愛+恋愛が絡む。
ジーン(J・ロペス)は内縁の夫のDVから逃れるため、10歳の娘グリフを連れて、事故死した最初の夫(グリフの父)の父親アイナー(R・レッドフォード)の住むワイオミング州へ向かう。
最愛の息子を亡くした悲しみを抱えたままアイナーは、40年間一緒に仕事をしているミッチ(M・フリーマン)と暮らしていた。ミッチは熊に襲われて重症を負いほぼ寝たきりの状態だった。毎日痛み止めの注射をアイナーがお尻に打ってやり、介護をしながら牛の乳を搾って生活をしていた。
息子の死因はジーンの居眠り運転が原因だったため、アイナーはジーンを許すことが出来ないでいた。そこでミッチが家族関係修復の仲を取り持つことをする。
孫娘のグリフがしっかり者で、子供ながらに真実を見極める目を持っている。アイナーは乗馬を教えたり、車の運転を教えたりするうちに、2人の絆が深まり、心に少しずつ光が射しはじめる...
演技はそれぞれ文句なし。特に子役の女の子が良かった✨
ただ新鮮味はなく凡庸かな?