えりか

殺し屋とセールスマンのえりかのレビュー・感想・評価

殺し屋とセールスマン(1973年製作の映画)
3.9
殺し屋とセールスマンが、たまたまホテルで隣の部屋になって、殺し屋は仕事をしなきゃならないのに、自殺しようとしてるセールスマンが気になってしょうがなくて、仕方なしで彼を助けちゃうってお話

かわいいコメディだな〜なんて思いながら見ていたけど、どんどん事態が深刻になるにつれてイライラした(笑)

終盤は、セールスマンが殺し屋にほんとーにお節介なことばかりして、迷惑をかけまくるんだけど
本人はお節介って気付いてないから、めちゃくちゃ楽しそうで、アホって得だなと思った

いま自分の無能さを思い知って、とても鬱だから、頭悪い人ってそうやって無意識のうちに世の中に迷惑をかけているなんて、生きていない方がいいんじゃないかと思えてきて、泣けた😥
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