神も仏もありはしない…
と有閑マダムになぶり物にされた青年の為に独自の正義感で裁いていく。
復讐とは違っていた。
鏑木創音楽でスキャットがダバダバドゥ~と流れている。G S 音楽に「君の名は」の映…
オープニングの殺害シーンから一気に持っていかれる。モノクロの映像によって抑えられているエロさと際立つエグさ。殺人者の凶行と日常の生々しさが凄まじい。
少年の中に純真さを(勝手に)見出し、心の拠り所…
クソ問題作だった。
「男5人に輪姦される女なら辛いが、
女5人に輪姦されて男が死ぬか?俺なら…笑」みたいな警察の台詞、
ぶっちゃけ、たしかにハーレムと思えなくもない。
この時代にこんなぶっ飛び設定す…
このレビューはネタバレを含みます
都会の片隅でおきる有閑マダム連続殺人をめぐる、ハードボイルド風のヒューマンドラマ。68年製作にして敢えてモノクロ撮影、シネスコの横長画面を大胆に使ったお洒落な構図、フランス映画のようなスキャット音楽…
>>続きを読む佐藤允演じる謎の男が5人の女性の命を次々と狙う。その動機とは・・・?
想像を掻き立てられる作品。あの事件の後、少年とどんな会話をしたのかも明らかにはされない。あそこでうまくフォローが出来なかったの…
概要としては、起こっている事件は同じことなのに、男がするのと女がするのとでは何故こうも違って捉えられてしまうのか…という映画だった。
扱っているテーマは大事なことだし重いものではあると思うのだけ…
多数の女性によるメイルレイプという現代でもなかなか見ない設定の復讐劇。ただ復讐のカタルシスは婦女の悲鳴と死体写真によって無化され残るものといったら陰鬱さと失われたイノセンスだけ。倍賞千恵子の涙だけが…
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