オカルト博士

代理人のオカルト博士のレビュー・感想・評価

代理人(1995年製作の映画)
4.3
ジェシカ・ラング主演☆
自分が映画にハマリ出した若き頃、ハリウッドの人気オスカー女優たちと言えば
ジェーン・フォンダ✨
バーブラ・ストライサント✨
ゴールディ・ホーン✨
サリー・フィールド✨
ジェシカ・ラング✨
などの面々。
中でも、セクシー系のジェシカ・ラングは自分のイチオシ女優さんでした。❤️
そのジェシカが主演なんですから、これは必見だったのです。
一応、ハル・ベリーもオスカー女優か…。

捨てられてた黒人の赤ん坊、
養子として愛情たっぷりに育てて来たマーガレット(ジェシカ・ラング)👧
しかし数年後、赤ん坊の母親(ハル・ベリー)💁が現れて子供を返して欲しいと訴える。
法廷論争~判決はいかに?
って話です。
もうこんな話の映画は山ほど見て来たけど、こうなるの分かるやん。
産みの親か?育ての親か?の作品って大抵は・・・・・の方になる結末。
この映画はどうなったかは内緒にしときますけどね。

映画観てたら、どっち応援したらええんやろ?となります。
とりあえずの設定としては
やっぱり育ての親側の白人たちがベビーフェイスに描かれ、黒人の産みの親側がヒールに描かれてる感じがします。
白人は裕福で愛情深い。
黒人は貧しくて、ジャンキー。

面白かったのは、序盤でジェシカ・ラングの旦那が職場の女と浮気してる感じがしてたんですが…なんや違うんかい!って思いガッカリしてたんです。しかし後半の裁判で相手の弁護士(サミュエル・L・ジャクソン)にそこつかれたのです。
「あなたは職場の女性と浮気してますか?」👉️
「してないです。」😠
「本当に一回も体の関係はないですか?」👉️
「……あります。」😫

親権どころか、家庭崩壊の危機!ですわ。💧

他、ハル・ベリーにチャラく近づくキューバ・グッディングJrも良いキャラで面白かったです。

この映画、思ったよりすごく面白くて感動したけど
ラストはちょっと…不完全燃焼かな。でもすごく良かった☆

END.