ミニシアターエイドのサンクスシアター4本目。
沖田修一監督の初長編作を最後の1本に選びました。
もうこの時から!沖田監督特有の会話劇!
引きこもりの遼一と、一度人生を諦めたおじさんの相性は想像を超…
不登校と変わり者の叔父さん
どちらも側からみると社会のレールから外れた者同士かもしれないけど、この2人にか分からないものがあるんだなと。
なんかもう少し頑張ってみようと思えてくる作品。
202…
不登校の僕とちょっと変なオジサンとの出会い。ダメになっちゃったらダメなのか。そんなこともないよねと優しさと可笑しみが語りかける。美しいとも正しいとも思えない毎日に少しだけ希望が見えた。
ただ社会に…
同級生をトンカチで殴ったことから
学校に行かず1日中テレビゲームで過ごす涼一の家に
叔父の清(古館寛治)が療養にやってきて…
『アニー・ホール』の様に
出逢ってから別れるまでだけを描きたかったと沖田…
親戚のうさんくさいおじちゃんにはついぞ出会わずじまいだったので、競馬にも競艇にもパチンコにもはまらず、スナックでチークダンスも踊らないまま大人になってしまった。
淡々としつつ、沖田修一らしいじわり…
通勤電車に揺られながら「このままいつもの駅で降りなかったら、どうなるんだろう」と思ったことはないだろうか。私はある。
この映画は、いつもの駅で降りずに、昼の裏側の世界に足を踏み入れて久しい、少年と…
これから反抗期や思春期を迎える少年に必要なのは、ヘンな叔父さん。以前、何かの本で読んだことがある。難しい年頃を迎える少年に必要なのは、テケトーなことを勝手にほざくヘンな叔父さんだとのこと。この映画で…
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