天

デッドリー・スポーン2/惑星からの物体Xの天のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前作とは全く繋がりはありません。
こちらもタイトル検索すると動画サイトで視聴可能です。

予告編はこちら👇
https://youtu.be/NkbGDpe3_lA


ぴあ映画生活よりあらすじ転載
《極秘に宇宙からの生命体を研究しているタロス社に勤めるフォスター博士は、誤ってミュータントに腕をかまれる。その時から彼の体は地球外生物の病原菌に冒され、奇怪に変身していく。人間の体を吸収し、巨大な牙と触手を持つ怪物のグロテスクな姿が不気味なSFXホラー。》


○秘密裡に遺伝子組み換え生物とか研究してる会社なのに夜間警備員が1人って無用心過ぎるやろ…
○冒頭で警備員グリフェンが飲んでるコーヒーのカップが円錐形で飲みにくそう。
○社名のタロスはギリシャ神話に出て来る青銅製オートマタから名付けたんでしょうか。アメリカ人はギリシャ神話からの命名が好きなイメージ。
○警備システムが「異常警戒!要注意!」とずっと警告してるしヤバい空気プンプンなのに無防備に現場へ近付く警備員。更に研究室の中から血塗れのスタイン博士が飛び出て来て「異常警戒!バイオフィルター作動!」と警告音声流れてるのに懐中電灯🔦だけで真っ暗な部屋へ入るとか無いわー(;`=ω=) 案の定謎の生物に襲われました。
○謎の生物は元々人間だったマイケル・フォスター博士がグレムリンの出来損ないみたいなミュータントに手を噛まれたことで変異した姿で、彼の恋人でもあるナンシー・ケイン博士が何とか彼を人間に戻そうと奮闘中。
○フォスターを診察・手当したスタイン博士の「これが宇宙の細胞なら俺はドクター・マッコイだな」というスタートレックジョーク頂きました(*´∀`人)
○治療の甲斐なくフォスター博士はどんどんモンスター化していき人間を襲います。この時肉片みたいなのを口から飛ばすんですが、痰吐いてるみたいで汚い(;´=ω=)
○所長のビアリーニ博士はロマンスグレーで高そうなスーツ着てイキったタバコの吸い方して「全てこの施設内で内密に処理するんだ」「研究成果は国防省に渡す」とか言ってる時点で(コイツ、悲惨な死に方するんやろなぁ)と察しました。
○警備員グリフェン氏の美人な娘シェリーが父親が帰宅せず行方不明だと研究所へ訪ねて来ます。
○そのシェリーを「殺せ」と言われたからって思いっきり殴りまくる男ジャレットにドン引き。
○「粒子加速器に電子カプラー接続コードを入力して磁気安定グリッドが完了したら磁気結合の出力量を97.42メガワットで照射すると怪物は死にます( □`ω□)✨」…なるほど分からん。
○しかし大元のエイリアンは生きており、研究所の屋根をぶち破って巨大化して ーー終ーー

まさかの終わり方が前作と同じw
モンスターの造形や特殊効果、ストップモーションアニメは良く出来てて、「遊星からの物体X」や「ロボコップ」を観てるような既視感がありました。
しかしジャケ写のシーンはどこにあったんだろ…全く見覚え無いです( ; ´∀`)
天