#11 TOXIC AVENGER第三弾
製作費は200万$
ニュージャージーの架空の町トロマヴィルが舞台
ユダヤ人のラビが経営するビデオレンタル店が襲撃を受けた際そこに居合わせたたメルヴィンが悪党を撃退する。
平和になったトロマヴィルではメルヴィンはやることがなり盲目の彼女サラの目を治す手術資金34万$を稼ぐため、悪の環境破壊企業アポカリプス社に就職して悪事に手を染めてしまうストーリー。
◆良い点/注目ポイント
・007のボンドガールのように演じる女優が毎回変わる今回のサラはシリーズの中で一番私好みです。
・低予算ながらスクールバスを惜しげもなく谷底に落とす太っ腹な予算配分と、落下シーンの逆再生など斬新な映像のパイオニアです。
・トロマ映画マニアの関根勤も前作に引き続き登場します。
◆改善点
・単純な勧善懲悪なものに成り下がっています。
エロ・グロ・バカ要素がマイルドです。
◆総括
・アポカリプス社の会長の正体が○○というおバカな設定とサラがメルヴィンの顔を見た時の反応など見どころがありました。
-2020年 11本目-