雲に向かって起(た)つの作品情報・感想・評価・動画配信

『雲に向かって起(た)つ』に投稿された感想・評価

石原慎太郎が政治に目覚めたのか、一ブン屋と正義派グループが政界の闇に挑むストーリーを、文芸作に定評ある滝沢英輔監督が演出する妙味ある大作。山内賢、松山省二等若手から東野英治郎、渡辺美佐子等ベテランま…

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csm

csmの感想・評価

4.0

越境期の裕次郎、今度は国会詰めのブンヤで特技は大声。記者クラブどこ?で東野英治郎のオキニになってルリ子父暗殺の謎追って蒲郡、ヤマサのちくわ工場。えげつないタイアップ。ケリー藤として出てくる山内賢がと…

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石原慎太郎原作のポリティカル・サスペンスだが、いち記者にすぎない裕次郎が”スマッシュ”なる殺し屋(草薙幸二郎)と対決するなど、日活らしく牧歌的な内容。
裕次郎映画としては、サラリーマン路線の流れでも…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

政治、汚職、殺人、ヤクザ…と手が込んでいるので、文学の映画化のような気がして観ていたが、原作は石原慎太郎だったのか。
映画のテンポが良いから観ていられる。

左翼教師が女子生徒とスキャンダルを起こす…

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えり子

えり子の感想・評価

3.4
こういう、爽やかな正義感の役の裕次郎さん素敵です。
彼の弟のような方のエッセイを読んで、その方が出演していると知って、ビデオを買いました。
慎太郎氏は若い頃から政治に興味があったのですね。
裕次郎と眼鏡の浅丘ルリ子が国会議事堂内で出会い、瞬間お!と思うのだけど、監督は『あした晴れるか』のような演出の遊びは必要としなかったよう。いつもながら日曜午後の映画一本目は眠たい。ごめん!
ちちち

ちちちの感想・評価

3.7

やけに斜めな国会議事堂が度々登場するのが印象的。
石原裕次郎の明るい魅力があふれていた。
アクションシーンがなんだか爽やか。
そプロポーズが石橋効果を狙い過ぎてる感が面白かった。
スマッシュの顔が不…

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