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雲に向かって起(た)つのcsmのレビュー・感想・評価

雲に向かって起(た)つ(1962年製作の映画)
4.0
越境期の裕次郎、今度は国会詰めのブンヤで特技は大声。記者クラブどこ?で東野英治郎のオキニになってルリ子父暗殺の謎追って蒲郡、ヤマサのちくわ工場。えげつないタイアップ。ケリー藤として出てくる山内賢がとにかくいちばん可愛い。 父の命日なんです…って黒ずくめで花束にも黒いリボン、殺したいほどアイラブユーみたいな歌うたって最高。光り物のポロシャツも着ていた、似合う〜。ケリーを慕う弟分松山省二もかわゆい。ルリ子の親衛隊=痛快会が始終大暴れ、原作は慎太郎だもん全部殴り合いで解決するよ。殺し屋スマッシュ草薙さん、偽りの精神病院に渡辺美佐子。木下さんも笑顔で殴られて乱闘の中ルリ子にプロポーズする裕次郎。バカ!
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