中身はないけどのんびり英国テイスト、それだけでいいときに
今日は休みの日っぽい映画が見たくて、こんな気分だ。つまり、『ブラス!』マーク・ハーマン監督らしい温度感による無害なロマコメ。いつもコメディアンっぷりが素敵なぼくらのコリン・ファース✕ヘザー・グラハム✕そしてミニー・ドライヴァー共演。もはや自虐的に大人な英国ユーモアの下ネタもそこそこに、ほほえましくてスカスカでそこまで面白くはないけど嫌いでもない話が展開される。もう済んだ話だから。そしてお決まりの当時のヒットチャートを彩るような楽曲が流れてハッピーエンドおしまい。お姫様抱っこして歩いていく。
P.S. Disney+の字幕出なさすぎる問題が、日本だけディズニーマイナス問題をいつまでも地で行く大きな要因でそれ以上に大きなストレッサー。マジ無能、仕事しろ。