自分にとって初めてのドキュメンタリー映画。
この映画の監督・想田和弘氏の「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」という本から、この映画の存在を知りました。
この映画を見るなら、この本も一緒に読むことをオススメします。
ちなみに、作品自体のスコアは3.5ぐらいです。
なんで減点したかっていうと、この想田和弘って人について調べちゃったからです。
もっと言えば、この監督のツイッターなどネット各所での発言を目の当たりにしたからです。
「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」での語り口からは想像もできない、乱暴な言葉の嵐や、誰を敵に回そうもかまわないという姿勢が見え隠れする（少なくとも自分はそう感じました）強引な論法…
などなど、とてもじゃないけど好きにはなれませんでした（自分はね、強調しておきます）。
なんか騙された気分だし、この映画を見る前に、ちゃんと想田和弘って人のことを調べておくべきだったと後悔しました。
先に調べてたら、この人の本も映画も自分とは無縁に終わっていたでしょう。
こんぐらいじゃないと、ドキュメンタリー映画の監督なんてできないんですかね。
こんなんで作品のスコアを上げ下げしたくないけど、自分にとってあまりにだったんで、若干下げたよ。
