トールキン

SOMEWHEREのトールキンのレビュー・感想・評価

SOMEWHERE(2010年製作の映画)
3.5
昔見た「ロスト・イン・トランスレーション」が良かったので同じソフィア・コッポラ監督作品のこちらを鑑賞。独特の世界観を持つ作品に対してその良さを感じようと色々な部分から見ようとするが今作はあまりその良さが伝わってこなかった気がする。面白くなかったわけではないけど、ところどころ何を見せられてるんだろうって感じられた。それでも淡々として流れるような雰囲気はまだ良かったけど。

当時11〜12歳くらいのエル・ファニングが無邪気でめちゃくちゃ可愛い。それは唯一良かった点だと思う。父親にご飯を作ってあげたり、一緒に戯れたり、父親との何気ない親子の時間が見ていてとても愛おしくてたまらない。
トールキン

トールキン