冒頭から無駄な時間が多く見ていて苦痛だなと思ったが、ジョニーの人生そのものなんだなと感じた
これだけ成功してるならいいじゃんとさえ思えるが、アイデンティティをなくしてしまったのだろう
クレオが天使す…
第67回ヴェネツィア国際映画祭 獅子賞受賞作。
ソフィア・コッポラ監督が自身初の試みとして男性視点で描いた作品。
ハリウッドスター、ジョニー・マルコは高級ホテルで派手な暮らしを送っていた。
ある日…
特にプールサイドでクレオとジョニーが日向ぼっこするところが好き。
最後の車を捨てて歩き出すジョニーが好き。
強く見える人でも孤独を感じたり誰かに頼りたいってふと思う時があるし、そう思う時が人によっ…
最愛の娘と一緒に過ごすことに喜びを覚えるべきなのに、ずっと空虚に包まれてる主人公つらい。
何かを成し遂げてしまったが故の代償がじんわり広がっていく感じがとても良かった。
あとずっとカットが攻めてる…
初めてのソフィア・コッポラの作品だったけど、嫌いではない。言葉数がそんなに多くない感じ。もう少し経ったらもう1回見てみようかな。他の作品も見てみる。
ポールダンサーがポール片付けるところだったり、…
ハリウッド俳優の淡々とした日常を描いた映画。
ロストイントランスレーションよりこちらの方が好き。ギプスを自力で無理やりカットする人初めて見た(笑)あとマスクの型取ってるシーン、乾くまで放置されてる主…
小さい空虚が時間をかけて溜まっていき、静かに溢れる美しい映画だった。
決して不幸ではないのに、間違いなく幸せではないマルコが感じる寂しさや虚無感が冒頭に描かれている。中盤からエル・ファニングが演じ…