じゅんP

シリコンバレーを抜け駆けろ!のじゅんPのレビュー・感想・評価

1.0
主人公は大手広告代理店勤務の超優秀な宣伝マン。モノづくりにこそ仕事のやり甲斐があるはず!と約束されたも同然の将来を捨ててベンチャー企業に転職し、一癖も二癖もあるはみ出し者を集めて99ドルのパソコン開発に挑戦、自らの選択を笑ったやつらの鼻を明かすことができるのか!?

って書くと超楽しそうなんですが…。

劇中ではロジックらしいロジックもなく強引に事態を好転させていってたけど、現実ではこの主人公みたいなやつが技術職の人を使いつぶしてるんじゃないの?知らんけど。

題材としてお仕事モノを選んだ割に真摯に向かい合う気はさらさらないのかな、ずっとゼロからゼロを生み出してた。

良い意味にしろ悪い意味にしろ、映画に対してこの表現を使いたくないのでいつもは極力避けてるんですが、他に適当な言葉を思いつかなかった、というより考えるのも面倒なので堂々と使います。

“ツッコミどころしかない”。
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