殺る気なマックス

オペレーション・デルタフォースの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

3.4
アメリカン忍者のサムファーステンバーグ監督による娯楽コマンドアクション

アメリカ特殊部隊員に
ダークマン3、ボディパーツの
ジェフ・フェイヒー

元ポストシュワルツェネッガーこと
シャドーチェイサーシリーズの
フランクザカリーノ

悪役をジャッジメントデイ、新・レッドブルのジョーララが演じる

後に計5作つくられたシリーズの第1作

【概要】
アフリカ、ザイールでエボラの感染が広まる中ウエルズ博士のエボラ熱用抗血清が完成する
しかし、白人至上主義によるアフリカ制圧を目指す『アフリカーナー帝国』通称A.F.A.により奪われてしまう

アメリカ軍はデルタ部隊を南アフリカ軍と共に血清奪還のために送り込む

【感想】
アメリカ軍が珍しくゲスい話

ジョーララとザカリーノはジャッジメントデイ以来の共演になるのかな?
今作もジャッジメントデイと立場は同じだしファーステンバーグ監督はジャッジメントデイ見てたんかな…

アクションは
中盤の列車内での銃撃戦から逃げ出した敵部隊との洞窟での銃撃戦
敵が占領した村
ラストのタンカー船での銃撃戦

火薬量、キルカウント数は多め

村での機銃付きバギーを走らせながらザカリーノがぶっ放すシーンやラストの銃撃戦が個人的には良かった

安定のサムファーステンバーグ作品でした