ワン

フランケンシュタイン/禁断の時空のワンのレビュー・感想・評価

2.0
2031年、ニューロサンゼルスでブカナン(ジョン・ハート)は最新兵器の実験をしていたが、その影響で時空に歪みが生じ1816年のジュネーブにタイムスリップしてしまう。街に出たブカナンは酒場に入り科学者だと言う奇妙な人物と相席になる。実はその人物こそフランケンシュタイン博士(ラウル・ジュリア)だった。


狂気の科学者が生み出した人造人間も登場するが『フランケンシュタイン』の原作者のメアリー・シェリーまで登場。この変は虚実入り混じっていて楽しい。

ブカナンと一緒にタイムスリップしたAI搭載の車が『ナイトライダー』のナイト2000みたいでカッコいい。腕時計型の通信機で離れた場所から指示もできるし自動運転もできる。本のタイトルを言うと印刷してくれたりかなりの優れもの。車に乗ったメアリーが完成した自著を見て感激するシーンは微笑ましい。一台欲しいと思った。
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