ドニー・イェンをはじめメインキャラのアクションのキレが良い作品。
今回ドニーはお前本当に元刑事かよ？って感じの粗暴なキャラ。
共に殺人犯の濡れ衣を着せられた女弁護士と事件の闇に迫るが
正直前半はドニーと弁護士とのやり取りがうざったく感じイラついたが、関係が改善してからはマシなやり取りが出来るようになって良かったと思う。
ストーリーや展開については特筆することなくわりと普通。
アクションについては全体的にレベルが高い。ドニーはもちろんだが、ラスボスのワイズ、マフィアのデイビット、ちょい役の女刑事のアクションのキレが良かったな。ヒロインの女弁護士も体を張ってて良かった。
印象に残ったアクションは鎖で両腕を封じられたドニーの足技。なんとなくドニーって蹴りの印象が薄いんだけど、やっぱり蹴りもキレが良くてかっこいい。
逆に日本刀でのアクションはめっちゃ微妙でした。
