凛食

雨にぬれた舗道の凛食のネタバレレビュー・内容・結末

雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

観られてよかった 音楽印象的 最初不穏なのと フランシス怖いところのあれなんの音? グロッケンを糸のマレットで叩いた感じだったっけ
まだ彼が喋るかわからないとこのエイリアン感もわくわくするし(でもフランシスの見えないとこで目を開いてる サスペンス 宙吊り)
あの家の外の世界があるってことわかったときの感じ
フランシス勝手に物語を進める
喋らない彼が、というか、一般的な男の欲求としてフランシスが理解しているものと合致するものをもたないエイリアンで、かつ好ましい男の形態をしており、拒絶しないことが大事で
本当怖いなあの話しかけていたつもりが人形だと気づいて叫ぶとこ でもそうだよねーいまさらけだしたものはなんだったんだと
終わりも
あなたはここにいていいとかあなたの居場所はこことか怖がらなくていいという、私があなたを認めてあげるというスタンス 
自分の欲望を自覚せずに暴走させてしまうという意味で宝石の国との類似を感じる
凛食

凛食