ロバート・ワイズの監督デビュー作。制作のヴァル・リュートンが監督のガンザー・V・フリッチを変えて「市民ケーン」の編集のワイズを抜擢した。「キャットピープル」の続編でオリバー(ケント・スミス)とアリス…
>>続きを読む感受性豊かな少女が、同年代の子供と交流するよりも想像上の存在に惹かれていく物語であり、少女が幻想の世界の住人に呼びかけるシーンもあり、と「ミツバチのささやき」を思わせる要素が多い。「ミツバチ」でアナ…
>>続きを読む20210901
Curseだなんてとんでもない。イイハナシダナー。中盤からたびたび号泣。芸術的な志の高さをバシバシ感じる美しい作品でした。照明と美術。OPの絵本風のイラストと、主人公がお庭で○○と…
ダークファンタジーというか、ティム・バートン風味がある。
ひょっとして、ティムはこの作品とか影響を受けてるのかなー?
前作の「キャットピープル」と打って変わって、こちらは内気な少女を中心にした世…
ロバート・ワイズ監督のデビュー作。前編となる「キャット・ピープル」の2年後に同キャストで作られた後編だが、ホラーというよりダークファンタジーの先駆的作品ではないか。前作で救われなかった孤独なヒロイン…
>>続きを読む映像美は前作『キャットピープル』以上。
夜の映像が多い前作より、昼明かりの下の幻想的な光景が主体。
本作の中では前作における"キャットピープル"はイレーナの妄想話だという解釈になっていて、物語もそ…