足らんティーノ

キャット・ピープルの呪いの足らんティーノのレビュー・感想・評価

キャット・ピープルの呪い(1944年製作の映画)
3.5
『キャット・ピープル(1942)』の続編にして、巨匠ロバート・ワイズの(事実上の)監督デビュー作。

前作の夫と愛人が夫婦になり、その夢見がちな娘のイマジナリーフレンドががイレーナ(シモーヌ・シモン)だったって話。

イレーナの描いた絵がリビングに飾られていたり、夫がこっそりイレーナとの写真を隠し持ってたり、その一方で娘にイレーナの特質が遺伝してるんじゃないかと心配したり、周辺の人物の心理描写が見どころ。

2022-485/字幕
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