スギノイチ

キャット・ピープルの呪いのスギノイチのレビュー・感想・評価

キャット・ピープルの呪い(1944年製作の映画)
3.5
映像美は前作『キャットピープル』以上。
夜の映像が多い前作より、昼明かりの下の幻想的な光景が主体。

本作の中では前作における"キャットピープル"はイレーナの妄想話だという解釈になっていて、物語もそれを踏襲した形になっている。
ニューロティックホラーの発展形である『エクソシスト』も、前作よりこの続編に近い。

みんながピアノを囲んで歌うのを見て、庭で一人遊びしてしまう娘。
わかるわあ、という感じ。
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